部屋探しをどのように手伝うか、家賃の支払いについて
大学合格後、初めての一人暮らしをするというお子さんは多い為、受験合格で浮かれている暇が無く、引越し準備など、何かとやることがたくさん出てくるご家庭は少なくありません。
その中でも特に重要なのが、部屋探しです。
住居は一人暮らしをする上で最も重要なポイントで、家探しを間違えると、新生活が最初から躓いてしまう恐れが有ります。
お子さんが出来るだけキャンパスライフに専念できるように、家探しの際には、親御さんもしっかりと協力をしましょう。
部屋探しをする際にはまず、住む地域を決めて、サイトで検索することが大切です。
最寄りの不動産会社を直接訪れても構いませんが、遠方からとなると、泊まりがけで物件探しをしないといけなくなりますので、あまりおすすめできません。
ある程度サイトで情報をチェックして、候補が絞り込めてから、直接不動産会社に問い合わせを行いましょう。
メール上でのやりとりや電話上でのやり取りを通じて、より細かく物件探しを出来る場合もありますので、まずはサイト上でチェックをしてから、問い合わせをする事が大切です。
物件が決定したら、契約に進みますが、契約の際には事前に、家賃支払いをどうするのか決めておきましょう。
基本は、親御さんの口座を設定しておくことがほとんどですが、お子さんの口座を設定しておいてお子さんがアルバイトして支払いという場合もあれば、仕送りで支払うという場合もあります。
こちらはどうするのか事前に家族で相談して、契約する口座、家賃支払いをどうするか決めてください。
賃貸物件の連帯保証人について
賃貸物件の場合は、万が一家主が家賃を支払えなくなった場合などにその分を保障する、連帯保証人が必要です。
連帯保証人会社などもありますが、特に何か問題が無ければ、親御さんが連帯保証人になることが基本になります。
連帯保証人の欄を埋めないと、物件は借りられません。
そもそも未成年の契約の場合は保護者がいないと契約できませんので、契約の際には、連帯保証人欄と合わせて、各種保護者記入欄を埋めるようにしましょう。
部屋探しの準備は早目に行うのがGOOD!
大学合格後、部屋探しをする時間は非常に限られています。
受験をしてからのんびりと探すと、良い物件は一通り借りられていたり、引越し業者がなかなか掴まらなかったりと、非常にギリギリで準備をする羽目になるでしょう。
慌てて契約をすることが無いように、部屋探しの準備は早め早めに行っておくことが大切です。
また、賃貸サイトを検索擦るだけでは無く、学生寮という形、学生マンションという形も視野に入れると、物件を探しやすくなります。
こちらもサイト上でチェックが可能ですので、それぞれのサイトをチェックして、自分に合っている物件を見つけて見ると良いでしょう。
家具付き、食事付き等は、親としても安心できるポイントですね。
学生寮が新しい住まいとして選ばれる理由や特徴はこちらのサイトにも紹介されています。
(参照) 学生寮の検索サイト│学生寮.com