オープンキャンパスに必要な持ち物は?
オープンキャンパスでは、大学にもよりますが、基本必要となる物はありません。
事前に申し込みをするタイプの場合は、申請書類などがいる場合もありますが、大抵の場合、名前を受付で言えばOKと言う事が多いでしょう。
(参照) https://mikata.shingaku.mynavi.jp/article/1827/
体験授業を受ける際には、筆記用具やノートなどの、必要最低限の物を準備して下さい。
必要になるかどうかは分かりませんが、必要になったときに、せっかくの授業を思う存分受けられなくなります。
体験授業をうけなくとも、色々とメモをしたくなる場面も多いため、ボールペンやメモ帳くらいは持参をしておいた方が良いでしょう。
また、学生証も一応持参をしておきます。
学生証提示を求められる場合は事前に必要な物に書かれていますが、特に書かれていなくとも、身分証提示を求められるタイミングもあるかもしれませんので、一応持参しておくに超した事はありません。
学生証の他にも、資料を入れられるファイルや、資料を持ち帰りやすい鞄なども、あると便利です。
基本は制服で訪れましょう
オープンキャンパスは、受験生の場合基本は制服で訪れます。
もちろん、私服でOKとなっている所も多いので私服で訪れて問題ありませんが、服装に悩んだら、制服が無難です。
私服で訪れる場合は、とにかく普通の服装を心がけて下さい。
露出が高い服装や、フリフリな服装、V系な服装など、個性が強すぎる服装はNGです。
余程独特すぎる服装でなければ、Tシャツにチノパン、ブラウスにひざ丈スカートなど、ポピュラーな服装で構いません。
ドレスコードがあるわけではありませんが、大学生として、大人の一歩を踏み出す訳ですので、TPOをわきまえた服装をする事が大切です。
付き添いで訪れる保護者の方も、同じ事がいえます。
悩んだらスーツやオフィスカジュアルなどのキレイめな服装が無難ですが、私服で訪れる際には、あまり独特な服装にならないように、年相応の清潔感のある服装を心がけましょう。
男性女性共に私服の場合は、出来ればオフィスカジュアルよりの、フォーマルな服装とも取れるような状態で臨むことが大切です。
オープンキャンパスはラフに訪れられる場所ではありますが、やはり、受験をするかも知れない場所。
あまり常識を疑われるような服装は不利になる可能性もありますので、受験生、保護者共に、悪目立ちをしないような服装を心がける事が大切です。
悩んだときには、お子さんは制服、親御さんはスーツであれば問題ありません。
回りが私服で浮く場合もありますが、下手な私服を着ていくよりも、学校側からの印象は良くなるでしょう。